toutenpaul.com

2013年3月27日 フィリピン/スービック「WISH HOUSE(希望の満ちる家)」





2013年3月27日から4月3日までフィリピンのスービック市にある「WISH HOUSE(希望に満ちる家)」に行ってきました。
昨年「人間力大賞2012」同時受賞した倉本陽子さんがフィリピンの恵まれない子供たちのために立ち上げた「WISH HOUSE(希望に満ちる家)」に一度訪問してみたいと思っていた夢が実現しました。
想像していた以上に子供たちの笑顔は明るく、劣悪な環境にも関わらず一日一日を精一杯生きていました。そんな彼らに日本のいじめについて質問しました。
彼らにはそれぞれの階層においてのコミュニティーがあり、助け合わなければ生きていけないという互助精神が根付いています。もしいじめられたら、グループで反撃し守るんだという答えが返ってきました。
最初警戒心があった子供たちもいつの間にかすっかり僕になついてくれていました。
打ち解けたところで、彼らに将来の夢を聞いてみました。
たくさんの子供たちの夢が「My dream is worker」という答えでした。
僕は「worker」という言葉に衝撃を受けました。
きっと彼らはゴミの山のようなところで働くことではなく、ちゃんとした場所で働くという願いからでした。
最後はみんなの願いが叶うように「マウンテンソング」を披露し、笑顔いっぱいのマウンテンポーズ写真になりました。

コメントを残す


(必須)

CAPTCHA