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2015年11月20日 香川県/高松市立玉藻中学校


高松市中心部に位置する高松市立玉藻中学校80分講演です。
「玉藻よし讃岐の国は…」と柿本人麻呂の長歌に詠まれた讃岐の枕詞を校名としています。
バトミントン部が有名で全国大会でも上位を占め、正門の横にはバトミントン専門店があるほどでした。
講演前には各学年ごとによる戦争、平和、福祉、ボランティア等の人権発表会が開かれました。講演が始まると、オープニングの映像から手拍子が鳴り、勢いに乗って思わず早めに登場して歌いました。メロディーとして伝え、講義として伝えていく部分に分けました。最後は生徒会のスタッフがマウンテンダンサーズとなって講演を盛り上げてくれ、ひとつとなった会場は、やさしさ溢れる熱気に包まれました。
講演後、K校長先生は「話だけではない、歌もある、踊りもあるミュージカルのように明るい感じの人権講演でよかったです」と感動を伝えてくれました。
翌日、一通のメールが届きました。(本人の了承を得ての紹介原文です)
『最後の退場される時に1番後ろの列から手振ったやつです笑
自分、生まれた頃から片耳が難聴でいじめられたことがあって、
めちゃくちゃ辛かったことがあったんです
今はもうそんなことないんですけど人権やいじめのことを学習するときすごい嫌でした笑
なんか暗い雰囲気ってイメージがあって。
いじめられた過去とかをどうしても思い出してしまって
でも登天ポールさんの講演聞いてから
前みたいな捉え方しなくてええんやな。って
ちょっと楽になった気がします
改めて自分の意思は大切にしなあかんって思ったし相手のこともちゃんと考えていかんとダメやなって。登天ポールさんに会えて、話も聞けて。
自分が得たものはとても大きかったと思います
ほんとうにありがとうございます。
これからも応援してます!!
いつも心にマウンテン』

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