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登天ポールの「自殺反対、いじめ撲滅」キャンペーン全国行脚 

2011年12月の投稿

POSTED DATE : 2011年12月25日

生比奈小学校からの感想文


11月26日に講演を終えた生比奈小学校より校長先生からの心温まる礼状文と子供達の感想文を送っていただきました。
いじめ撲滅、いつも心にマウンテンの講演からピュアにメッセージを受け取ってくれた生比奈小学校の子供達、そして先生方やご父兄の方々から又僕も元気と自信をもらいました。
今年の僕の大きなクリスマスプレゼントとなりました。
校長先生の礼状文と作文を感謝を込めて掲載させてもらいます。
生比奈小学校の皆さんありがとマウンテン。
H校長先生の礼状文
「登天ポールさんへ
11月26日の人権コンサート大変お世話になりました。
子供たちも最初からわくわくノリノリで、楽しい時間を過ごすことができました。
これも、先に送ってくださったCDを給食時に何度も聞いていたお陰で、より親
近感を感じたからだと思います。
 全国行脚でもエピソードやそれをもとに作られたオリジナルソングは、子供た
ちの心をぐっと掴んだり、キュンとさせたりして、楽しい中にもジーンと感じるよう
な時間を過ごすことができました。
 保護者の皆さんも私たち教師も次第に固い殻を破り捨て、いつのまにか心が
開放され、ラストのマウンテンソングでは思いっきりマウンテンポーズをとってい
たことを思い出します。
 つきましては、子供たちが登天ポールさんに感想やお礼を書いて送りたいと
申しますので、同封させてもらいます。勝浦町生比奈小でもコンサートを思い浮
かべながら、お読みくだされば幸いです。
 これからも各地で、いじめのない社会や自殺に向かわない勇気が
わくような人間関係づくりを訴えたステージを続けられ、子供たちの心に明かり
を灯してくださるようお願いします。
 ご活躍を祈念しております」
小学校2年生より
「とう天ポールさんへ
わたしは、とう天ポールさんの話を聞いて、いじめられた方の人は、すごくかなし
くて、くるしいんだなと思いました。
 さい後に、歌とおどりをした時『マウンテン』をしたら、みんなのかおが、えがお
になっていて、とてもうれしかったです」
小学校3年生より
「登天ポールさんへ
わたしが一番心にのこったのは、いじめの話です。女の子の話が感どうしました。
わたしは学校で聞いた時はふざけていたけどその話を聞いて感どうしました。トー
テンポールさんは、全国をまわっていてしんどかったってえがおでした。わたしはよ
くなかよしな子と友だちのわる口をいったりしていました。でもトーテンポールさんの
話を聞いていじめをなくすためにこんなにがんばっている人がいるんだと感じました。
だからわたしはちょっとずついじめやわる口をなくしていきたいです」
「登天ポールさんへ
『いつも心にマウンテン』ていうだい名でどんなことを話してくれるのかと思ったらい
じめのことでした。登天ポールさんはニュースで見たいじめをなくしたいということが
つたわってきました。わたしは、少し友だちにきつく言ったりしたことがありました。
でも歌をきいているといじめは、よくないということがわかりました。あと、あきらめな
ければ夢は輝くということがわかりました。こんど登天ポールさんにあったらおれいを
いいたいです」
小学校6年生より
「来てくださる前から、とてもワクワクしていました。登天ポールさんの講演を聞いて、
その日家に帰っていじめのことについて考えてみることにしました。いじめをなくすた
めに、登天ポールさんのような行動がとれるのは、とてもすごいと思うし、あこがれま
した。また機会があれば来てください」

POSTED DATE : 2011年12月9日

12月9日 徳島県/勝浦郡 勝浦高等学校


勝浦みかんが有名な徳島県勝浦高校で演題「しあわせマウンテンをめざして」の60分間の講演です。
この日は南国徳島でも氷雨が降る寒い日でしたが、体育館は熱気に溢れていました。
実は前日に生徒たちから「明日来てくれるんですね。楽しみに待っています」とメールをもらっていました。彼らの期待に答えるべく、「なにかひとつ、納得のいくべきものを持ち続ければ、自信を持って進んでいける。そのひとつを見つけてほしい」というメッセージを送りました。
講演後、玄関で見送っていると、ひとりの生徒が「登天ポールは勇者だ!」と言ってくれて、むずがゆい思いをしながらも今日の講演が彼らの心に届いたのかなとも思った一瞬でした。

POSTED DATE : 2011年12月9日

12月3日 徳島県/那賀郡 鷲敷中学校「仲間づくりをめざして」


木の温もりがする鷲敷中学校での60分間の講演です。
T校長先生から「仲間づくりをめざして」という演題を2ヶ月前から頂いていました。この演題を頂いたときに、素晴らしい演題だと感動したことを覚えています。
しかし、仲間づくりに沿う内容のある講演ができるかどうか、ずっと当日まで考えていました。
そしたらある時、三角形の図が浮かんできて、自分の体験を基にして組み立てていきました。
題して『仲間づくりは三角形から』という高校時代のバンドメンバーの話を伝えました。
生徒たちに伝わってくれているでしょうか。
講演終了後、T校長先生からの素晴らしい挨拶の言葉を頂きました。
紹介させて頂きます。
「60分という時間だったのですが、その時間を全く感じさせない、あっという間に過ぎてしまうそんな人権コンサートでした。それも登天ポールさんの熱い思いがわれわれにも伝わってきて、いろんなことを考えさせて頂いたそのおかげであると思います。登天ポールさんは47都道府県をライブをしながら全国行脚された訳ですが、いろんな地域に行って、それぞれの地域の方々と関わり、登天ポールさん自身もその地域の方々からパワーを吸収されたのではないかなと思います。また逆にいろんな地域の方々に人間としての大事なもの、温かい温もり、生きる大切さ、そういうことを伝えながらの212日間の旅だったのじゃないかと思います。
今日はそのときの様子を、映像を交えながら、話をしながら、歌を交えながら、我々に伝えていただいたことが、物凄く心に詰ってくるものがありました。
登天ポールさんに初めてお会いしたときに、うちは77人の子供たちがいつも学校にくるのが楽しみ、誰しもが明日学校に行きたい、そんな学校にしていくことが校長としての思いです。やはり仲間づくりが一番大事なんかなと、そんな話をさせてもらった訳なんですが、そういうことを念頭に入れた今日のお話で、仲間づくりは三角形からだ!ということを教えていただいた訳なんですが、この鷲敷中学校としてはいじめがない学校を目指して、綺麗な77角形を作っていきたいと思っています。
我々、これからも人権を大事にすると同時に、自分の命、周りの命を考えながら、ずべての人が住みよい、学校であったり、学級であったり、この那賀町という地域であったり、徳島県であったり、そういった地域を目指して、日々頑張っていきたいなと思います。
登天ポールさんも体には十分気をつけられて、これからますます、こういった活動を広めていって頂けたらと思います。今日はどうもありがとうございました」