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登天ポールの「自殺反対、いじめ撲滅」キャンペーン全国行脚 

2012年12月の投稿

POSTED DATE : 2012年12月26日

藍住東中学校からの感想文


各クラスより選ばれた数編ずつの感想文が掲示されている写真と共にメッセージが届きました。
いじめ問題を一生懸命考え、中学生らしい感性で受け留めてくれている藍住東中学校の人権問題に取り組む意気ごみを感じました。一部紹介させてもらいます。
「マウンテンソング」って,いじめや自殺をなくすことにつながるのかなって思っていました。でも,今日改めて聴くと,楽しく明るく世の中を変えていくというポールさんの思いが伝わってきました。(3年)
私は登天ポールさんのコンサートで石川県にいるある少女の話がすごく印象的でした。何もした覚えがないのにいじめられ,誰にも話せずに一人でつらい思いをしていたと歌っていたとき,私は自分と照らし合わせてみました。私には,つらい思いをしても話を聞いてくれる友達や大人がいます。だから,毎日元気でいられるのだと思いました。登天ポールさんが「何かを目指して進んでいこう」と言っていたように,これからは何事にもしっかりと目標を決めて,上へ上へと行けるように取り組んでいきたいです。また,いじめというあってはならないものを身近なところからなくしていきたいと思います。(2年)
最初私は,自殺などの社会問題とかで生きていこうとするとんちんかんな人だと思っていましたが,理由をきいて,そうじゃないんだと改めて思いました。全国を旅した時のことを話してくれていたけど,きっとあんなにいいことばかりじゃなかったんだろうなと思いました。でも,そんないやなことをあまり言わなかったのは,「人生はいやなことばかりじゃなくて,いいこともたくさんあるよ」といいたかったんはないかと私は思います。私も六年のころ,友達もいばしょもないような時,すごく自分は見えない星のようで,ブラックホールにすいこまれているような気がしました。だから,コンサートをきいて,人間ってすぐに変われるんだなと思いました。(1年)
すごい感動しました。他人の差別やいじめに目を向け,一つ一つ立ち向かっていくすがたがすごいと思いました。(^^)私もすこしずつ成長していけたらよいなと思います。また,差別がなくなるような世の中にしたいなと思いました。色々と苦しいときも悲しいときも前を向いて笑いたい。それが自分だから・・・。人に合わせなくたって一歩ずつ歩けば道はひらけるるはず。少しずつでいい。みんなで笑いあっていこう。(3年)

POSTED DATE : 2012年12月17日

板野東小学校からの感想文


赤いリボンで綴じられた分厚い冊子が届きました。
僕には何よりも心温まるクリスマスプレゼントとなりました。
読み進むにつれ、いつの間にか僕はサンタクロース気分になり、1年生から6年生の子供達に僕の思いをしっかり届けられた事を実感しました。ホールいっぱいにあふれた元気なマウンテンの声とポーズは、今も鮮やかに蘇ります。
3年生 Nくん
お話とてもかんどうしました。ボクは命を大切にして、マウンテンをめざします。いじめを日本いや世界からなくしてください。登天ポールさんぜったいわすれません。これからもがんばってください。お金では買えない物をありがとう。
4年生 Fさん
ぼくは一ど死にたい気持ちでした。だけど、ポールさんのお話をきいていてぼくはいきていてよかったなと思いました。ポールさんもいいおもいでがいっぱいだったのでぼくもおもいでをたくさんつくりたいです。また板野東小学校にきてください。
5年生 Oくん
登天ポールさんの話しを聞いてぼくの心の中に残っているのは、親にとって子どもは宝みたいなことを言っていたのが心に残っています。なぜその宝物をきづつけるような「いじめ」をするのかふしぎに思いました。
これまで「いじめ」について考えたことはあまりなかったけれどこの話しをきいて考えてみました。
登天ポールさんの歌を聞いて歌に「いじめ」をなくそうみたいな心の入った歌もあって感動しました。
ありがとうございました。
6年生 Tくん
ポールさんの話をきいて、いじめをなくそうとゆうおもいが頭の中でぱっとおもいうかびました。だからぼくは、いじめをなくして、いじめられている子をみたらみてみぬふりじゃなくて、その場ではいえなくても、いじめられている子にひとことでもいいたいです。
ポールさん今日はほんとうにありがとうございました。
保護者A 
子供たちは楽しそうに「いじめやあかんよ、せんよー」と家に帰ってからおどって小さい子にもおしえていました。登天ポールさんの活動は子供のストレートに心に入っていくので、よかったと思います。
保護者B
音楽を交えての講演楽しく聞くことが出来ました。今をせいいっぱい生きて行きたいと思いました。ありがとうございました。
板野小学校 人権担当主事 U先生
ポールさん登場の場面からノリノリで、どの歌の時も自然と手拍子が起こりました。ポールさんの歌とトークは子どもたちの心をとらえて離しません。全国行脚でのエピソードの中には子供たちの心をぐっと掴み、楽しい中にも考えさせる内容があり、子どもたちなりに、命の大切さについて感じるものがあったようです。
 1年生はじめやんちゃな児童が一時間もの間じっとしていられるか心配でしていましたが、子供たちなりに楽しく且つ充実した一時間となりました。今年の忘れられない思い出となりました。これもポールさんのお人柄や志すものが子どもたちの心にひびく内容だったからだと思います。本当にありがとうございました。
また、W先生の
「今年の忘れられない思い出となりました。」の言葉に僕へのエールと受け取り、やりがいを新たに感じました。
  

POSTED DATE : 2012年12月16日

2012年12月11日 兵庫県/洲浜中学校


淡路島の中心地、洲本市にある州浜中学校80分講演です。
22年間神戸で過ごした僕は小さい頃、釣りに行ったり泳ぎに行ったりした思い出の詰まった場所です。
とても親近感があり、言葉の方言やイントネーションなども同じリズムで話して行きました。
特に阪神淡路大震災の体験談は一緒に体験した者のみの共有感があり大切に言葉を選びながら
話しました。
生徒たちとの質疑応答では「どうしたらいじめはなくなりますか?」の問いに「どうしたらいじめはなくなると思う?」と逆に問いかけると、「マウンテン講演を広めていけばなくなると思います」と答えてくれたことに感激です。
講演後の校長室で教頭先生に「待望の講演でした」と言ってもらえた事も最高の歓びでした。
僕はこの言葉に、感極まりつつ7年間やって来て本当に良かったんだと心から思いました。
州浜中学校の生徒たち、先生方からの大きなエールをもらったんだと思っています。

POSTED DATE : 2012年12月16日

2012年12月11日 徳島県/立江小学校


豊かな自然の中にある小松島市立江小学校60分講演です。
隣の幼稚園児も来てくれ4歳から12歳までの年齢差がありプログラムに工夫をこらしました。
いつもより歌を多くして全身を使って表現しました。
子供達との距離感を測りながらステージをいっぱいに使い変化を持たせました。
「友達は宝物」というテーマで話しましたがみんな最後まで集中して聞いてくれたのが嬉しかったです。
Y校長先生の熱い思いで実現した講演でした。
実はy校長先生とは7年前、全国行脚でお会いしていました。
全国行脚途上でy校長先生に中学校で初めてのパフォーマンスの機会をいただき、今また、再度
立江小学校で講演する歓びは格別の感がありました。
y校長先生、本当に感謝しています。

POSTED DATE : 2012年12月10日

2012年12月9日 徳島県/板野東小学校


人権教育に学校が真正面から真剣に取り組んでいる板野東小学校の60分講演です。
僕の講演の前に、人権発表会があり、全校生による劇、呼びかけ、手話と歌、リコーダー奏があり、みんなとってもカワイイ演技をしていて、感動の涙、涙、涙でした。
これほど熱く人権教育を小学生から学んでいく子供たちの未来はきっと豊かなんだと確信しました。
講演後、生徒たちが笑顔でステージに集まってきてくれて、みんなで記念撮影をしました。
板野東小学校では2回の講演をし、1日目は「しあわせマウンテンをめざして」のテーマで子供たちへ命の大切さを話し、2日目は「今を生きるということ」のテーマで保護者に向けての話をしました。
人権についての取り組み方を学ばせてもらった2日間でもありました。

POSTED DATE : 2012年12月10日

2012年12月8日 徳島県/藍住東中学校


徳島県下でも最も人口が増えている町、藍住東中学校80分講演です。
M教頭先生がテレビに映った僕を見てフォーリンラブからの即刻オファーを頂いていました。
講演までの十分なる時間があったので「藍住東中学校の歌」を作って、プレゼントソングとしました。
先生方、生徒たちからの熱い思いが詰った花束を贈呈されました。
伸びゆく藍住町と共に夢を重ね、たくましく成長してほしいと願っています。

POSTED DATE : 2012年12月6日

2012年12月1日 石川県/石川県教職員組合 小松支部


小松市の先生方が集まる石川県教職員組合小松支部の「しあわせマウンテンをめざして」80分講演です。
雹が降る寒い中、スタッフの先生方が外で案内の看板を持って僕を迎えてくれました。
今日も一生懸命頑張ろうと情熱スイッチが入った瞬間でした。
講演の2日前、僕の活動がNHK金沢で特集して放送されたので、そのVTRから進めていきました。
学識ある先生方の講演であったので、言葉を選びつつの80分間でした。
講演後、「いつも心にマウンテン」の本を沢山買って頂いたのは僕へのエールだったと受け止めています。
ありがとうございました。