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登天ポールの「自殺反対、いじめ撲滅」キャンペーン全国行脚 

POSTED DATE : 2014年2月10日

クラーク記念国際高等学校/姫路キャンパスからの感想文


               (クラーク記念国際高等学校姫路キャンパスのブログより)
講演後の2日後にクラーク記念国際高等学校姫路キャンパスよりたくさんの感想文が届きました。
僕はクラーク生からの感想文に特別な思いがありました。
不安感、期待感の中で読み進めるに連れ、僕が励まされていることに気づきました。
「夢、挑戦、達成」を掲げて学んでいる生徒たちだからこそ、いつも心にマウンテンの意味を感じてくれたのだと思います。
以下は感想文を抜粋します。(コメントを付けました/(´▽`*)\)
1年生Iさん
『私も小さいころからいじめられていました。
だから話を聞いてはげまされたし、ポジティブになりました。
自殺をして自ら命をたつということは、とてもおろかだと思いました。
いじめられていなくても、食べられていけないのも大変だと思いました。
みんないっしょうけんめい生きているんだと思いました。
私もうじうじしないで、ポジティブに生きていこうと思います。
歌もすごくメッセージがつたわってくるし、元気になれたし、すごいと思います。
私もみんなを笑顔にしてあげたいと思いました。
登天ポール先生みたいに日本や海外に行ってとかはできなくても、
私なりにできることをしていきたいです。』
ポール:無理せず自分ができることから始めていけばいいね/(´▽`*)\
1年生Uさん
『私は前にいた学校でいじわるをされていた時期がありました。
だから石川県の女の子の歌を聴いた時昔の自分と重なって泣いてしました。でもインドのお花を売っている女の子の話を聞いて、「私はすごく恵まれているな」と思いました。そしていじわるをされていた期間、悲劇のヒロインであるかのように落ち込み、沈んでいた当時の私がおかしくなりました。最後にM先生が言われていたようにこのような恵まれた環境し、また登天ポール先生が言われていた「辛い時ほど笑いとばせ」という言葉のようにいつでも笑顔でいられたらいいなと思いました』
ポール:悲しみ、苦しみを乗り越えたからこそ強くなれるよね/(´▽`*)\
2年生Hさん
『いじめについてなんですが、いじめはへるにしても撲滅するかは分からないと言う中であそこまで全力で訴えかけている登天ポールさんを見ていると、自然と自分たちが傍観者じゃダメだと思いました。いじめをなくすには、一人一人が思いやりと感謝の気持ちを持つべきであり、当たり前なことを当たり前にしないことをより改善されるとも思いました。そしてインドでの花を売る少女の話や、フィリピンでの話、どれも心に何か刺さるような話でした。何よりいじめられている子の歌が、少し泣きそうになりました。自分たちで何とかできる事は自分たちで動く、そして行動することによってわかるのだと思いました』
ポール:傍観者じゃダメだと感じてくれた君の心に拍手/(´▽`*)\
2年生Kさん
『私は自分のまわりでおちこんでいる人がいても何もすることができないし逆に自分がおちこんでいる時はずっとおちこんでしまって、笑うことなんかできなくてまわりの人に迷惑ばかりかけてしまっていました。
でも今日の登天ポール先生の話を聞いて、自分もつらいときに笑えたら、まわりでおちこんでいる人をもって笑顔にできたらいいなって思いました。今日の講演会ですごくいろいろなことを学びました』
ポール:笑顔って伝染するんだよね、だから笑顔笑顔~/(´▽`*)\
3年生Kさん
『僕もいじめにあって自殺しようとした事がありました。当時の自分の周りには助けてくれる友達もいなく、先生に相談もしましたが、力になってはもらえませんでした。結果的に命を落とすことにはなりませんでしたが、あの時に自分の中で何かが壊れた気がしたのを今でも覚えています。もしもあの時に先生の様な人がいてくれたら、僕の人生もほんの少しは変わっていたと思います。
これからいじめを受けている人がいたら僕も支えてあげたいと思います』
ポール:同じ悲しみを知っているからこそ人に優しくなれるんだ
     きっと僕以外にも力になってくれる人がいるはずだよ/(´▽`*)\
3年生Kさん
『先生の講演が終わって周りを見渡すと、たくさんの笑顔があり、本当に先生はすごいなと思いました。
もちろん私も笑顔になりました。
私は将来、恵まれない人たちの力に少しでもなれたらと思っています。
しかし、私にとってそれは未知の世界で、周りの知り合いとも違う世界です。
気持ちがあるのに手をこまねいている自分がとても歯がゆく感じる一方、先生の決断力に本当に感動しました。その原動力は何なのか、とても疑問に思いましたが、先生の話を聞いて笑顔って大切だな、と思いました。私も、誰かの笑顔のためにこれから頑張れたらいいなと思います』
ポール:誰かの笑顔のために頑張ることは自分の笑顔のためになるんだよね/(´▽`*)\

POSTED DATE : 2014年2月7日


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2014年2月5日 兵庫県/クラーク記念国際高等学校・姫路キャンパ・・・


史上最高齢の80歳で世界最高峰のエベレスト登頂に成功した三浦雄一郎さんが学校長を務めるクラーク記念国際高等学校、姫路キャンパス2時間講演です。
「夢・挑戦・達成」を掲げた特色あるクラーク校は独自のカリキュラムで学校生活を送っています。
僕も登天ポールとして、特別な講演をと張り切り過ぎた感もありますが、高校生たちは真剣な行動で歌トークに近づいてきてくれました。一体感となって元気な手拍子をしてくれ、講演後の質問コーナーでは、2人の女子高生が「家庭内での虐待、いじめへの対応」、「世界でボランティアをするにはどうしたらいいのか」とそれぞれからの直球の質問を受けました。先生方は生徒たちから積極的な質問が出たことを大変喜んでくれました。僕もまだ道の途中ですが、一緒に成長していこうと呼びかけました。
講演終了後、みんなと一緒にしたマウンテンポーズの写真はまるで卒業アルバムの1ページのようでした。

POSTED DATE : 2013年12月20日

ありがとマウンテン~2013繋がりの「輪」~


漢字能力検定協会が公募の結果、今年最も支持された漢字一字は「輪」でした。
2013年は7月の氷見市立北部中学より始まり、12月の香川大学教育学部附属高松中学校が最後の講演でした。
元気いっぱいにマウンテンをしてくれた小学生、自分に重ねて真剣に耳を傾けてくれた中学生、新しい形の講演だとエールをくれた多くの先生方に出会えたことは大きな輪だと思っています。
「マウンテンポーズが日本中に、世界中に広がっていくことを願っています」と言ってくれた木頭中学校の校長先生のように大きな「輪」ができた年でもありました。
講演後にたくさんの学校より感想文、人権ポスターが送られてきました。僕は熱く語られている文をひとつひとつ丁寧に読みながら、登天ポールの「輪」をもっともっと広げていこうと思います。

POSTED DATE : 2013年12月8日

2013年12月6日 香川県/香川大学教育学部附属高松中学校


初めての国立大学附属での講演、香川大学教育学部附属高松中学校70分講演です。
香川県のエリート校だというイメージか強く、しっかりと伝えることができるのだろうかと不安もありました。事前に「命の大切さ」という名題をもらっていたので、この難しい問題に直球でぶつかる講演内容にしました。生徒達の聞く力、考える力が素晴らしかったです。
講演後、T生徒副会長が駆け寄ってきて「僕、命について新しい角度から学び、知ることができました。きっと今日の講演を聞いた友達も深く考えることができたと思います」としっかりした口調で言ってくれました。
そして校長先生が「すべて体験からくる講演内容がアイスブレイクとなりました。これからの人権講演は登天ポールさんのように人権教育のプラスのところを出していくことが大切だ」と言ってくれました。

POSTED DATE : 2013年12月8日

2013年12月5日 香川県/木太中学校


讃岐うどんで有名な香川県で最初の人権コンサート、高松市立木太中学校90分講演です。
特別支援学級も含めた741名の大規模校です。
講演前に全校人権集会の発表会に参加しました。手話コーラス、人権作文など深い角度から切り取った高度な生徒たちの発表に深い感銘を受けました。僕は負けないように一分一秒熱い思いを伝えていきました。フィナーレには生徒会メンバーが黒の帽子をかぶり、マウンテンの場を盛り上げてくれました。車いすの女生徒が精一杯のマウンテンをしながら「元気が出ました」と笑顔で言ってくれたのが嬉しかったです。
A校長先生が「今日の講演は登天ポールのエンターテイメントの手法を学校全体で学べた」と言ってくれて講演の成果を実感することが出来ました。

POSTED DATE : 2013年12月4日

2013年12月3日 徳島県/八万南小学校


県立図書館文化の森近くに位置する徳島市立八万南小学校70分講演です。
担当のY先生がNHK「おはよう日本」全国放送を見てくれていて熱いオファーを頂きました。
元気溢れる600人余りの児童が待ってくれていました。
最初は低学年と高学年のギャップを感じていましたが、講演が進むにつれて一体感となりみんなが耳を傾けてくれました。
講演後、教頭先生が「不思議な魅力のある人ですね」と言ってくれました。
帰路、2階の教室から「さよならマウンテ~ン」と手を振ってくれました。

POSTED DATE : 2013年12月2日

2013年12月1日 徳島県/佐那河内小中学校


徳島県唯一の村で、すだちや「ももいちご」の生産で有名な佐那河内村立佐那河内小中学校90分講演です。人権の里ということもあり「小さな小さな思いやり、大きく大きく育てよう」の標語看板が立っていました。木の温もりのある木造校舎はまるで美術館のようで最高のシチュエーションでした。
講演後、「アンコール、アンコール!」の拍手と声に感動して2回マウンテンソングを歌い、踊りました。
帰り際、リハーサル中のジャケット姿を見てくれていた若い先生が「福山雅治さんのようでした」と片付けのお手伝いをしてくれながら言ってくれました(笑)

POSTED DATE : 2013年11月30日

2013年11月29日 徳島県/南小松島小学校


名産竹ちくわで有名な小松島市立南小松島小学校50分講演です。
6年生による金長太鼓の発表があり、阿波太鼓や阿波踊りの圧巻のステージに会場からは惜しみのない拍手が送られていました。大勢の保護者と5,6年生対象の講演は負けられないぞと気合を入れて後ろから入場。いじめの少女の話では会場全体からの緊迫感が伝わりました。感じてくれた保護者の涙が印象的でした。ステージ最後には会場が一体感となり、元気ボーイズたちがステージに上がってくれて、僕以上のナイスマウンテンを披露してくれました。

POSTED DATE : 2013年11月30日

2013年11月28日 徳島県/城東小学校


徳島県の中央部に位置する徳島市立城東小学校70分講演です。
元気すぎるほどの子供達に集中させる不安もありましたが、講演が進むほどに笑顔になり、最後はナイスマウンテンをしてくれました。
12月3日四国放送「ゴジカル」に出演するための取材もあり、担当Mディレクターは「私も小さい時にこんな講演を聞きたかった。私の人権講演のイメージが変わりました」と言ってくれました。