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登天ポールの「自殺反対、いじめ撲滅」キャンペーン全国行脚 

POSTED DATE : 2018年4月6日

今年も春がやってきた

日差しが暖かくなると

心が自然と喜んでいるのが分かる

街路樹の幹から新緑の葉っぱが出ている

程よくひんやりした空気と青空

今年も春がやってきた

あたり前のことなんだけど

あたり前じゃないように感じたのは

地面に花を手向けている女性の姿が目に入ったからだ

 

春を迎えることができなかった人がいる…

 

テレビやネットで目にする事件や事故や災害のニュース、

亡くなった人達がいて、もちろんその数だけその家族の悲しみがあって…

 

僕は二歳上の姉のことを思い出した

一年半前、仕事の絶頂期で病気になり亡くなった姉

亡くなる一週間前に動画で残した僕へのメッセージ

「カズ、頑張れー」

細くなった体からかき集めた精一杯の声は今もスマートホンにある

 

もしも姉が生きていて今年のさくらを見ていたら何て言っただろうか

今、この瞬間を、大切さを、かけがえのない時間を、きっと誰よりも噛みしめていただろう

 

駅の改札口まできてふと我に返った

いつもの電車には間に合いそうだ

コートを脱いだ人々がカラフルになっている

心が自然と喜んでいるのが分かる

今年も春がやってきた

POSTED DATE : 2017年12月25日

目に見えないものほど…

 2017年も残りあと一週間になりました。

今日はクリスマスということでクリスマスにまつわる話をしたいと思います。

「サンタクロースは本当にいるんでしょうか?」

今から100年ほど前、のアメリカの新聞「ニューヨーク・サン」へ8歳の女の子から「サンタはいるんでしょうか?」との投書がありました。

この可愛らしい問いかけに対し、論説委員のフランシス・チャーチ(Francis Church/1839-1906)氏は、1897921日付の社説の中で、優しく丁寧に一つの答えを示しました。

「人への思いやり、まごころ、愛が存在するのと同じように、サンタクロースは存在するのです」と。

目に見えなくとも存在するものはこの世にはいくらでもある、

そしてそういったものほど本当であり、いつまでも変わらないものだという普遍の真理を、

フランシス・チャーチは教えてくれました。

これから話す物語はいじめ撲滅全国行脚が終わって3年経った時の2009年クリスマスの話です。

僕は全国から帰った後も、ほしさんというマネージャー兼演出家の二人で東京を中心に活動をしていました。

私たちはともに自殺反対、いじめ撲滅、いつも心にマウンテンの思いだけを必死に訴えていました。

しかし、私たちの思いとは別になかなか活動が広まっていきません。

頑張っても頑張っても報われませんでした。

ある日、約12年歩んできたほしさんが言いました。

「これ以上やっていけるのかな。私は活動から手を引いて別の道を進もうと思う」

ほしさんは牧師の道へ。

僕は一人この先どうしたらいいのか迷っていました。

全国行脚までしたのはなんだったのだろうか、

あんなに熱い思いで訴えづつけていたのに、

こんなことで終わってしまっていいのだろうか、

  進むべきか、もうやめるべきか

でも、こう考えている時でも、ひょっとしたら僕以上に悩んでいる人がいるかもしれない、

ひょっとしたら苦しんでいる人がいるかもしれない、

僕は気づけば衣装を着て単車にまたがり、登り竿をお尻で破さみ、スピーカーを足元に乗せて、杉並区のアパートから井の頭通りを抜け、渋谷宮下公園へ走っていました。

渋谷の街はクリスマスで華やいでいました。

恋人たちの笑顔、イルミネーションがきらめていました。

約2ヶ月ぶりの宮下公園に立つと、懐かしいな、久々だなと、不思議と一瞬にして路上パフォーマーの感覚が蘇りました。

「元気マウンテンでいこう!もっとハッピーでいこう!」

威勢良くマウンテンソングを歌い、踊り始めました。

しかし、なかなか立ち止まる人はいませんでした。

前まで毎週末この場所で訴えていたことなんて、誰も知る余地もなく、人々は変な目で苦笑しながら通り過ぎて行きました。

急にひとりぼっちがとても心細く感じました。

歌いながら、この曲で今日は終わりにしようと思った時でした。

なんと40才くらいの女性がカンパしているではありませんか。

彼女は3年前に毎週末僕のパフォーマンスを見て通りすぎていた人でした。

「いつもここを通るとあなたのことを思い出すのよ。いつもひょっとしたらいるかもしれないと思って。でも今日本当にいた。びっくりしたわ!逢えてよかった。」

そう言って財布から5千円を取り出し、カンパ箱に入れました。

「きっとあなたの声を聞いて、元気になっている人がどこかにいるから、寒いけど、これからも頑張ってね。今日はクリスマスですね。メリークリスマス〜!」

そういって笑顔で去って行きました。

今日行くかどうか、迷っていた自分。

クリスマスということで恥ずかしがっていた自分。

一人になって臆病になっていた自分。

彼女に会って、吹っ切れました。

応援してくれていた人がいる、見てくれている人がいる、

僕は一人じゃないんだということを知った瞬間でした。

日も暮れ始めた渋谷の街。

恋人たちの笑顔、イルミネーションが急に輝き始めました。

僕はもう一度力強くマウンテンソングを歌い始めました。

僕にとって彼女はサンタクロースでした。

きっとサンタクロースはいるんだと思います。

喜んでくれるかなという心、笑顔になってほしいなという気持ち、そんな目に見えないけど確かにある温かいものをサンタクロースと呼ぶのかもしれません。

ハッピーメリークリスマウンテン!

POSTED DATE : 2017年12月1日

机に大量紙切れ、高2自殺未遂 第三者委「いじめ」認定

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同じ神戸市住む私立高校に通う女子生徒(18)が今年2月24日、兵庫県内の公園で飛び降り自殺を図りました。生徒は2年生だった昨年秋以降、同級生のグループから、机や椅子に大量の紙切れを貼りつけられたり、聞こえるように「(高校を)さっさとやめろや、ブス」などと悪口を言われたりするいじめを受けました。現在、生徒は一命を取り留めたが、頭などを強く打って3カ月以上入院し、今も「死んでしまえ」という幻聴やいじめた同級生の幻覚に悩まされ、意識障害を患い通院治療を続けています。
 
http://www.asahi.com/articles/ASKCP6WSBKCPPIHB02F.html?iref=pc_extlink
 
担任の教師は「仲間同士の)じゃれ合い」と言った。
この紙の量を見たら、ただのじゃれ合いではないことは一目瞭然だろう。どうやってこの机で授業ができるというのだろうか。女子生徒の気持ちを考えると、一番そばにいる教師にまで見て見ぬ振りをされ、生きる希望を失ったんだと思う。
 
女子生徒さんへ、無事生きてくれてありがとう。どうか早く元気なってほしい。
そして見識ある大人たちが、いじめた側への最大限の反省を、謝罪を、償いを、強く、強く求めていきたい。

POSTED DATE : 2017年8月31日

9月1日という日を考える

長い夏休みも終わりました。

多くの学校が新学期を迎えます。

毎年、始業式が行われる9月1日前後に、児童生徒の自殺が多く起きることが問題になっています。

今年は夏休み前にも残念なニュースが相次ぎました。

●6月25日 新潟県新発田市 中学2年の男子生徒(13)

6月25日早朝、新潟県新発田市の市立中2年の男子生徒(13)が自宅敷地内の作業小屋で男子生徒が首をつり自殺した問題で、市教育委員会は3日、生徒が悪口を言われるなどのいじめを受けていたことを確認したと明らかにした。市教委によると、6月25日早朝、自宅敷地内の作業小屋で男子生徒が首をつっているのを家族が見つけた。23日夜に「自分が教室に入ると雰囲気が変わる。仲間はずれにされている」という内容の話をしていた。

●7月21日 愛知県犬山市 中学3年の男子生徒(15)

21日午後4時50分ごろ、愛知県犬山市松本町2のマンション敷地内で男の子が倒れていて動かないとの119番があり、救急隊員らが駆けつけると、男性が全身を強く打った状態で倒れていて、搬送先の病院で間もなく死亡した。犬山市教育委員会は、男性は市立城東中学3年の男子生徒(15)と明らかにした。いじめの有無はまだ確認できていない。

●7月24日 広島県広島市佐伯区 中学3年の女子生徒(14)

24日午前7時25分ごろ、広島市佐伯区の市立中学校の駐車場で、この学校に通う女子生徒(14)が倒れているのが見つかり、学校関係者が119番通報した。女子生徒は全身を強く打つなどしており、病院に搬送されたが死亡が確認された。広島県警は生徒が校舎から飛び降りたとみて調べている。

夏休み前にかかわらず、この世を去った子供達の自殺は本当に残念で無念でなりません。

いじめ自殺についてのコラムや意見を見ると、自殺するくらいなら学校に行かなくてもいいという意見をよく目にします。しかし、僕はあまり賛成ではありません。

確かに学校へ行かなければいじめを回避できる簡単な方法です。

でも不登校になれば今度は家での過ごし方が問題になってきます。不登校の親子を何人も見てきましたが、大切な学校という共同生活を断ち切り、家で引き引きこもる子どもの気持ちや親の気持ちは決して明るいものではありませんでした。

そもそも僕はずっと抱いている疑問があります。

 なんで向こうが悪いのにこっちが学校を休まないといけないのか。

 なぜ大切な学校生活をいじめられた側が棒にふらないといけないのか。

 弱い人間を守ってあげるのが、僕たちが掲げる道徳ではなかったのか。 

僕はこれからも一人でも多くの子供達に、本当に大切なことを伝えていきたい。

POSTED DATE : 2017年8月4日

ENJOY SUMMER VACATION !

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公園のベンチに座り、今年初めてのカキ氷を食べていると、日焼けした5人組の子供達が笑顔で通り過ぎて行きました。

近年の夏の暑さで夏休みが楽しいのかどうなのかふと考えている。

僕の時代の夏と比較すると、気温は2、3度上昇した。

太陽の日差しもチクチクというか、ヒリヒリと焼けるように痛い。

今の子供たちは苦痛じゃないのかと思っていたけど、子供達の笑顔をみるとそんな心配はどこ吹く風のようだ。

子供達にとっては待ちに待った夏休み。

山、川、海、家族と旅行に行ったり、友達と探検に行ったり、クタクタに遊び疲れても、明日も明後日も学校が休みという開放感の喜びで満ちているようでした。

そうだ、僕の夏休みもそうだった。

今日を楽しむことに精一杯生きて、

明日は何をしようかとワクワクして、

朝夜逆転した日々もあったけど、もう一周して朝に戻して・・。

どこまでも自由で長い夏があった。

大人になり、仕事があり、家庭があり、夏休みのような魅力的な毎日とは言いがたくなったけど、

いつでもあの夏の思い出はここにある。

いつでもあの夏の仲間はここにいる。

あと何回、夏休みを過ごすことができるだろうか。

日焼けした子供達の後ろ姿を見ながら、

2017年夏、素晴らしい仲間と共に充実した夏を過ごして欲しいと思いました。

ENJOY SUMMER VACATION

POSTED DATE : 2017年7月18日

大嶺山登拝から

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7月1日、奈良県吉野郡修験道寺院、大峰山寺に登拝してきました。

大峰山寺は(女人禁制)を守り続ける修験道の聖地です。

1700メートル級の登山の長時間歩き、厳しい行場体験などはクタクタになりましたが、山伏が普通に歩き、ほら貝が鳴り響く異世界体験は困難に立ち向かう忍耐力と最後まで貫く信念を教えてくれました。

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近辺の小学校では大峰山登拝することが一人前の男になると言われているそうです。

また普段は考えることのない命の姿にも思いをはせました。

私達個人に宿る命は人間の推し量ることができない大きな宇宙の営みによって与えられたものであり、僕たち個人の命はいつか宇宙の中へ帰っていくのだろうと山伏が教えてくれました。

POSTED DATE : 2017年5月4日

明日はこどもの日〜減らない子どもの自殺を考える〜 

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5月に入り、街はGW真っ只中。

輝く太陽の下ではしゃく子ども達の笑顔、愛しげに見守る親達の姿を見ると平和っていいなと思う。

しかし、この国の子どもを取り巻く現状はというと・・・

あえてこの国の悲しい現状を「こどもの日」の前に伝えておきたい。

先日の警察庁の統計(H29年3月発表 警察庁統計資料「平成28年中における自殺の状況」)

によると、2016年、320人の小中高校生が自殺で亡くなった。

小学生12人、中学生93人、高校生215人。3分の2は男子だった。

320人・・・この国ではほぼ毎日、子供たちが自殺している事になる。

『これからという人生なのに、なんで…』

10年以上子どもの自殺反対を訴えている僕にとっては非常に残念で、無念で、自分の無力さを痛感させられた発表だった。

 

今後、どうすれば子どもの自殺を減らすことができるのか、僕もはっきりとはわからない。

でも、

今の大人たちが、もう少しこの国の子供たちの現状に目を向けて、

子供たちの未来に、命に、関心を持って、

あなたはあなたであればいいんだと、

もっと胸を張って生きていいんだと、

命を輝かせる言葉を、伝えてほしい。

 

POSTED DATE : 2017年4月25日

新学期が始まって2週間

新学期が始まって2週間がたちました。
新しい環境に徐々に慣れて、自分らしさを表現できる子、自分の世界感を大切にしている子、友達ができ、仲良しグループも形成され始めている頃だと思います。この1か月の間に、クラスの勢力図、今のはやりの言葉で言うとスクールカーストが作られていき、少しずつ、いじめが始まっていきます。
子供からいじめを守ろうネットワークからのメールマガジンに「いじめのサイン」が分かりやすく書いてありましたので、紹介します。

・急に元気がなくなる。
・帰ってくるとすぐに部屋に閉じこもる。
・理由のわからない成績の低下。
・親の前で携帯メールを見なくなる。
・友達から電話があっても、出たがらない。
・おねしょをする。
・妙に明るく装う。
・教科書に落書きがある。
・服が破れていたり、汚してくる。
・物をよくなくす。
・急にお金を欲しがる。
・擦り傷や打撲がある。
・頭痛を訴え、学校に行きたがらなくない。

これはあくまで一例ですが、この様に、普段と違う行動をしていないか。
そういう点を注意して、保護者の方々には、「いじめのサイン」について確認してもらえたらと思います。

そして、もう一点大事なことは、子供への価値観、道徳観の教えです。
いじめを見たとき、いじめに出会った時、自分がどんな振る舞いをすべきかを、
保護者の方々がしっかりと伝えることが重要です。
 

仲間とは何なのか、

どういったことを仲間と呼ぶのか、

何を大切にして生きていくのか、

 

を、新学期のスタートであるこの時期に、子供たちと会話をし、コミュニケーションをとっておくことが、大切だと僕は思います。

POSTED DATE : 2017年3月11日

あの日から6年

東日本大震災から6年が経った。

当時、父母の実家、石川県の能越ケーブルTV  でニュースキャスターとして活躍していた僕は、

「登天ポール東日本大震災マウンテンチャリティ」を立ち上げ、石川県穴水町や能登町の飲食店や施設に募金箱の設置をお願いして募金を募った。

集まった募金を岩手県大鎚町の吉里吉里小学校へ持って行った。

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募金金額はわずかだったけど、理科の実験道具や図工の工具に使うと言ってくれた。

微力だったかもしれない。

だけどあの日、自分ができることの精一杯を届けたいと車中泊をして岩手県へ向かった。

そんなあの日の気持ちを思い出した。

確かにあの日、世界が一つになった。

世界の著名人やアーティストからたくさんの義援金が集まった。

トモダチ作戦と言ってアメリカ軍も手伝ってくれた。

世界が一つの仲間になったあの日の気持ちを僕はいつまでも忘れない。

東日本大震災の亡くなった方々へのご冥福をお祈りします。

 

いつも心にマウンテン

 

POSTED DATE : 2017年2月28日

今月の校長先生(第5回)

これまで沢山の校長先生に会ってきました。

校長先生との会話の中で僕だけ聞いて終わるのはもったいないな…と思った校長先生からの言葉、

心に残ったワンフレーズを紹介するコーナーです。

2017年3月は兵庫県宝塚市立山手台小学校の中島秀子校長先生です。

中島校長先生は積極的に子ども達の体験学習に力を入れています。

青少年赤十字に加盟して、エコキャップを回収し世界の子どもたちにワクチンを届けたり、海外で紛争のために学校に通学できない子どもたちのためにと、「世界寺子屋運動」にも参加しています。また天体観察や野鳥博士、ピアニスト、科学者、独楽名人など、さまざまなスペシャリストを学校に呼び、感動や実感が伴った学習を行っています。

僕に声をかけてくれた時、6年生が受験終わりの複雑な時期でした。

志望校に合格した子、合格出来なかった子、地元の中学校へ進学する子がいるとの会話の中からのフレーズでした。

 

 「勉強だけではなく、生涯を通して『生きる力』の基盤を育みたい。

 多様な価値観を受け入れ認め合う、視野の広い子ども達に育ってほしいのです」

 

心からの言葉をもらった翌日、私の携帯電話が鳴りました。

強い思いは行動を伴って、初めて生きる。

中島校長先生の思いと行動力は、子ども達の「生きる力」の豊かさと繋がっていることを確信しました。

 

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POSTED DATE : 2017年2月19日

福島県で2件のいじめ自殺

2017年に入り、福島県ではいじめ自殺が立て続けに2件も起き、大変残念に、無念に思う。

1つ目は、須賀川市立中学1年の男子生徒が十数人の同級生に悪口やからかわれが続き、1月27日に自宅で首を吊った。
彼は学校に半年前から相談もしていたとのことだった。

もう1つは、一週間前、南相馬市立中学2年の女子生徒が2月11日に自宅で首を吊った。
女子生徒の父親は亡くなったのは柳沢樹里愛(じゅりあ)さんと公表。
「『汚れる』と言われたり、物を投げられたりしたという。家族思いの優しい子だったのに」と話した。

福島といえば横浜市に避難した中学1年の男子生徒が「菌」などと言われ、不登校になり、さらには賠償金あるだろと多額の金銭授受があったことが大きく報道されたばかりだった。

地震で、津波で、いじめまで、、なんて悲しい事件なんだろうと思う。

勉強も順位も学歴もお金も大切だが、本当に大切なことを僕は子供たちへ伝えていきたい。

POSTED DATE : 2017年1月18日

今月の校長先生(第4回)

これまで沢山の校長先生に会ってきました。

校長先生との会話の中で僕だけ聞いて終わるのはもったいないな…と思った校長先生からの言葉、

心に残ったワンフレーズを紹介するコーナーです。

2月は香川県高松市立庵治小学校の石原博校長先生です。

石原校長先生は香川県高松市の人権教育の中心となり活動されています。

人権を学校、行政、民間の区別なく情報交換して学べるように、人権懇親会を定期的に開催しています。

会では同和教育からBGLT問題、最新のモラルハラスメントまで、幅広い知識を提供し、人権情報冊子を配布しています。

2015年7月には、僕を国立ハンセン病療養所がある大島青松園へ案内してくれました。

石原校長先生がいつも言う言葉があります。

 

『人権教育も勉学と同じように、これを学んだらおしまいということはない。

  いつも錆びないように、人権感覚を磨いておくことが重要です』

 

人権問題も時代とともに変化していく中、柔軟に対応し、

人権感覚を磨いていくことの大切を今新たに思っています。

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