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今月の校長先生(第5回)

これまで沢山の校長先生に会ってきました。

校長先生との会話の中で僕だけ聞いて終わるのはもったいないな…と思った校長先生からの言葉、

心に残ったワンフレーズを紹介するコーナーです。

2017年3月は兵庫県宝塚市立山手台小学校の中島秀子校長先生です。

中島校長先生は積極的に子ども達の体験学習に力を入れています。

青少年赤十字に加盟して、エコキャップを回収し世界の子どもたちにワクチンを届けたり、海外で紛争のために学校に通学できない子どもたちのためにと、「世界寺子屋運動」にも参加しています。また天体観察や野鳥博士、ピアニスト、科学者、独楽名人など、さまざまなスペシャリストを学校に呼び、感動や実感が伴った学習を行っています。

僕に声をかけてくれた時、6年生が受験終わりの複雑な時期でした。

志望校に合格した子、合格出来なかった子、地元の中学校へ進学する子がいるとの会話の中からのフレーズでした。

 

 「勉強だけではなく、生涯を通して『生きる力』の基盤を育みたい。

 多様な価値観を受け入れ認め合う、視野の広い子ども達に育ってほしいのです」

 

心からの言葉をもらった翌日、私の携帯電話が鳴りました。

強い思いは行動を伴って、初めて生きる。

中島校長先生の思いと行動力は、子ども達の「生きる力」の豊かさと繋がっていることを確信しました。

 

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