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登天ポールのLINEいじめ対策

青森県八戸市の女子生徒が7月8日、海で死亡しました。
県教育委員会によると女生徒は登校後、行方不明となり、8日に八戸沖で遺体で見つかりました。
いじめをほのめかすメモを残していたということで、母親は今年1月、「人間関係に悩んでいる」と相談し、無料通話アプリのLINEを巡る同級生とのトラブルなどを学校側に伝えていました。
今最も社会問題化しているLINEいじめが関係しているのかもしれない。
ネット時代になって便利になった反面、いじめの形も変わり、いじめも便利になったのだろう。
LINEの悪いうわさが目立っていますが、LINEは使い方を間違えさえしなければ、素晴らしい機能です。
ある女子生徒がLINEの良さについて話してくれました。
・LINEは学校で見ることのできない友達の本当の優しさや明るさを知ることができ、私も本当の自分の性格でいることができる。
・ラインは部活の出欠や持ち物確認も便利
僕自身が子ども達から聞き取り、対策講演を聞き、いくつかの事例を調べた結果、LINEを始めたことで、いじめを受けるパターンはごくまれだということが分かりました。
逆にラインをしないせいで孤立し、いじめの対象になる危険性があることを知りました。
今LINEは中高生の必須アイテムです。
彼らにLINEをさせないのは無理なことです。
スマートホンを持たせない、フィルタリングをかける等の対策は
時代の流れに逆らう愚行な対策だと思います。
それよりも、時代の流れを受け入れて、大人たちがスマートホンの正しい使用法、悪い使用法、どんなリスクがあるのか実際の事例を上げて教育をして(既に大学生などが中心に学校でワークが行われている)、ルールを作り、ネットモラルについて教えていくことが、重要だと思います。
登天ポールのLINEいじめ対策
対策1…悪いメッセージには同調しない
対策2…自分のスタンスを守る
対策3…「既読」してすぐ返信がなくても、人にはいろんな事情があることを知る
対策4…LINEはあくまでもコミュニケーションツール、没頭しすぎない
対策5…コミュニケーションの優先順位1番はフェイスフェイス

僕は感じ合うことの楽しさ、喜び、素晴らしさを、これからもマウンテンポーズで伝えていきたい。

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