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蛇切岩伝説

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高松市川岡小学校6月の講演後、子ども達が見送ってくれた。

「先週からプールの授業が始まったんですよ」

教頭先生が説明してくれる後ろで、笑顔でマウンテンポーズをしてくれている。

水滴の付いている上半身はまだ白く、これから小麦色に焼けていくんだなと思い、

夏を実感した瞬間だった。

 

先日、大学時代の友人の子ども達と一緒に舞鶴へ出かけた。

流れる与保呂川が太陽の光に乱反射してキラキラ輝いたので思わず車を止めた。

川底見ると、小魚たちの群れが上流に向けて泳いでいる。

どこへ行くんだろうと眺めていると、「もっと上流へ行ってみようよ」と中2のリコちゃんは言う。

僕達は車一台しか通ることのできない田舎道を走る。

魚たちに負けないくらいどんどん走っていくと二股に差し掛かった。

そこには道しるべがあり、「蛇切岩」と書いてある。

なんだか、怖そう。まあここまで来たし、帰ろうかと思ったら、

「行ってみようよ」小5のサラちゃんは言った。

車を止めて、恐る恐るあぜ道を歩く。

 

「民話の里 蛇切岩伝説!?」

 

看板にはその岩の由来が丁寧に書いてあった。

 

感動だった。

驚き、戸惑い、勇気の中で、みんなでたどり着いた達成感があった。

 

2016夏。

冒険しよう。

 

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