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いじめ撲滅キャンペーン山手線を終えて

今回は祝!全国行脚+山手線一周達成記念ということでいじめ撲滅に焦点を絞り今までの私の考え方や対策などを楽しく分かりやすく発表したい。
まわりはやわらかいが真はちょっと堅いアルデンテのようなトークができたらと思う。
本当にいじめ問題はスーパーディフィカルトで最終的にみんなの意識が変わらなければいつまでもエンドレスストーリーになってしまう。関心がない方には退屈トークだけどどうかまだまだ悩んでいるING学生のためにと思って是非耳を傾けてほしい。
初めにいじめに対して根本的な固定観念をクリアしたいと思う。
まず
 いじめがなくなること=争いがなくなること=戦争がなくなること=世界平和??
という方程式をお持ちの方へ。
いじめ問題はそんな壮大なストーリーではありません。
まずはスッパリスッキリ切り離して考えて頂きたい。
いじめはあくまで一つのカテゴリーです。
争いというには程遠い問題。
団体で一人を攻撃したりネチネチとメールで攻撃したりするのは誰がどうみたってアンフェアで最低な行為。
いじめる行為をするくらいなら腹を割ってケンカ(戦争)をしてもいいジャンルだと私は思っている。
そう考えるといじめ撲滅への道のりはグッと現実味を帯びてきます。
次に
  いじめはなくならない。動物的本能だ。
という方程式をお持ちの方へ。
確かに私もいじめ撲滅を掲げる前はそうでした。
しかし人間は単なる動物ではありません。
人間は考え行動するスペシャルな生き物です。
問題が起きればそれを解決しようと努力する。
腹が立ったりムカついたりしてもその感情をコントロールできる。
そう考えるといじめ撲滅への道のりは次のステージへと進んでいけます。
そして
  今の社会や大人が変わらなければいじめはなくならない。 
という方程式をお持ちの方へ。
確かにそれは一理あります。が、
  今の社会や大人が変わるのっていつになるんだろう?
答えは待てば待てども変わらない。余計に遠のいていきます。
そんなことを言い続けて今の今まで、2008年までやってきました。
そんなことを言い続けてこの問題を逃避してきたようにも私は思う。
それに気づくといじめ撲滅への道のりは当本人同士のラブ意識の確立だということが分かります。
じゃあどうしたらいいんだい!と逸る気持ちのあなたへ
まずはあなたが変わる。
ここまで言っておいてそれが答えかいっ!と聞こえてきそうですがやはりその一言に尽きます。感覚的なことを言うと
ニューマインドを装備する。
これからの時代は争い合っている時代から助け合っていく時代へとシフトしていきます。地球環境しかり大規模な自然災害しかり、それがいい例です。
それぞれの生活をキープするだけの人生では今はやっていけないのです。
最後に教育の現場にいる昭和生まれの先生たちへお願いをしたい。
平成生まれの生徒達にこう言ってほしい。
時は今2008年です。
私達の頃のようにいじめ合っていた時代は過ぎました。
これからはいじめ合っている時代ではありません。
まだいじめ合っているとすればその人たちは古いタイプの人間です。
人間は進化する生き物です。
みんな早くそれに気づき、気づいた人からまだいじめなんてやってるの?と言っていきましょう。
と。
NEXT IS…

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