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富山で中2が自殺

富山県射水市の市立中学校2年の男子生徒(14)が自宅で首をつって自殺していたことが27日、県警の取材で分かった。
まだ事件は謎に包まれているが分かっている事実関係で彼の心境を追ってみようと思う。
彼は25日の金曜日は普通に学校に登校していた。
その前日の24日は担任の先生にも相談していた。
それを聞いた先生はその日にいじめっ子に口頭で注意した。
しかしこの土日、48時間で、彼はこの世を去る決意をし、実行した。
ポイントは彼が25日に学校へ登校していたということだ。
この25日の金曜日に彼の人生の分かれ道があったと思う。
彼は24日、勇気を振り絞って担任にいじめを受けていることを告白した。
これで地獄の日々は終わるだろうと思った。
しかし、25日登校してみると、現実は違っていた。
彼は更なる恐怖を宣告された。
この瞬間、最後の砦だった信頼ある先生の助け舟も無常に終わり、この世を去る決意をした。
ここで僕は思うことがある。
誰か1人でも彼に声をかけてあげる人がいなかったのか?
 一緒に帰ろうとか…
 私は味方だからとか…
その一言で彼はまだ生きようと思ったかもしれない。
なぜ誰もいなかったのかが僕は一番悔やまれる。

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