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群馬県桐生市の小学6年生・上村明子さんいじめ自殺について

悲しいニュースが飛び込んできた。
23日、小学6年生の上村明子さんが、12歳の若さで自ら命を絶った。
自分で編んだ手編みのマフラー。
お母さんにプレゼントするはずのそのマフラーで、自らの首を吊った。
12歳…
わずが12年の人生…
誰か声をかけてあげなかったのか
誰も気づいてやれなかったのか
一言声をかけてあげる正常なクラスメイトがいればたぶん救えた命なんでしょう。
学校側は「給食のとき1人で食べるなど友達を作るのに苦労していたが、いじめの対象になっているという把握はしていなかった」といった。
校長は「特別、いじめの対象になっていると把握はしてなかった」といった。
一人になってるのに…
一人で食べてるのに…
一人で食べる給食がどんなに寂しいものか
一人で食べる給食がどんなに辛いことなのか
あなたがたは知らないと言っているのですか?
ふざけないでほしい。
学校側の心理は痛いほどよくわかるが、こんな悲しい対応をする時代はもう終わりにしようじゃないか。
事実をしっかりと見つめ、未来へ生かす。
それがいじめ自殺が起こった学校の使命だと僕は思う。

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