人と天候の関係…自分でつけたタイトルながら、あらためて見ると地味だな〜。
晴れた日はハッピーだし、雨の日はブルーだし、ってことなんだけど(笑)。
まぁ、路上ライブをやってみて、「天候具合で明らかな反応の違いを味わった」
ということを書いてみようと思う。
路上キャンペーンがファイナルを迎えて、早や2週間が過ぎようとしている。
もう春なんだと実感し、暖かいことは何よりもハッピーだと感じる今日この頃だ。
路上から見続けた秋の渋谷、冬の渋谷、春の渋谷は、行きかう人々の雰囲気もめまぐるしく変わった。
中でも、ある曇った日の宮下公園、真冬の寒波ニーデイズはとても厳しいものだった。
気温は5度までダウンし、マフラーがめくり上がるくらいの突風が頬を刺す。
歌い始めて一時間弱、まだ夕方4時というのに太陽は沈みはじめ、
人々の歩くスピードもあきらかに早い。
明治通り沿いの公園は単に目的地へ急ぐための通り道にしか過ぎなかったわけだ。
毎回応援してくれてる浮浪者だけがこっちを見ていたが、どれだけ叫んでも…
人々の心まで届かない。
同じ曜日、同じ時間、同じ場所、同じ歌、同じパフォーマンス…
先週と何が違うというのか…
このとき僕は初めて思い知らされた。
天候がこんなに人々を左右するものなのだと。
全く違う表情を見せるということを。
毎回、同じパフォーマンスしていたのでは立ち止まってはくれない。
その状況にあわせパフォーマンスをしない限り、
みんなの足取りは北風とともにファーラウェイ。
かすかな記憶だけど、周りを暖めるキャンプファイヤーになればいいんだとひらめき、
ファイヤーっぽい動きをしてみたことを覚えている。
数名立ち止まってくれたが、一曲終わるとすぐファーラウェイという繰り返しだった。
一方3月の初春、雲一つない快晴に恵まれた路上はすごかった。
気温は今年初めて20度をアップした。
何かを求めようとする人々の目がサンシャインのごとく輝き、歌う前から人が集まった。
まだ、歌ってないのにもかかわらず何故かCDを買ってくれる人もいた。(外国人だったが…)
ウォーミングアップマウンテンなのに、若手芸人のようなオーバーリアクションで笑ってくれた。
まだ、真冬の渋谷の景色や人々のことを、懐かしいくらいにフラッシュバックし鮮明に映し出す。
思えば自分も天候によって思いっきり左右されてるコトに気づく。
みんなもそうだと思うが、特に雨の日はdislike。
理由は3つ。
①傘が必要
②マンホールが怖い
③クセ毛がふにゃふにゃになる
①すぐ忘れる。今まで20本以上は置き忘れている。
まさにリーブ21状態。
それとは逆に「わっ、傘忘れた~」と思ったら右手で持っていたりする。
②ある曲がり角での出来事。僕は、小降りのなか、原付で家路を急いでいた。
時速60キロでカーブに差し掛かった瞬間、マンホール君が見えてきた。
ヤバイと思いつつも勢いは絶やさず、ノリで乗り超えようとした瞬間、
後輪がツルンと横に滑り地面へダイブ。
幸いヘッドスライディングぎみな受身をとってなんとか軽症で済んだが、
バイクのミラーがなくなってぼろぼろタイムに。
雨の日のマンホールの存在を忘れていた。もっとツルンを意識しなければならない。
③ハイスクールの頃、調子に乗ってパーマを当てた次の日の出来事。
体育の授業中ちょうど雨が降ってきた。
もちろん全員ずぶ濡れになり、せっかく一時間もかけてセットしてきた
僕の髪の毛がクリンクリンに。
授業後、慌てて鏡で見た自分の髪型が、
なんと奈良の大仏チックになり即効早退したのを覚えている。
てな理由で雨は好きにはなれない。
幸い路上ライブは機材の関係上雨天中止だけど、許されるのであれば一度チャレンジしたいと思う。
雨の中でも人々を立ち止まらせ楽しませることができればこれ以上嬉しいことはない。
天候に左右されることのない真のパフォーマーを目指して、まだまだレベルアップの日々は続く…
Next WeeK 「路上パフォーマーたちの縄張り争い~原宿竹の子族VS登天ポール~」
Comments (1)
キャンペーンブログにもお邪魔しました。
大勇気パフォーマンスをよくお見かけしてます。
頑張ってください!おつかれさマウンテン!!
Posted by: 富士 | 2007年04月20日 12:27