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2008年12月06日 20:24に投稿されたエントリーのページです。

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キリスト教エリアへ

DSC01884.jpg

先ほどのイスラム教エリアを離れ、ポールはついにキリスト教のエリアに入った。
いよいよ新約聖書のクライマックスの舞台であるイエス・キリストが十字架を背負って歩いたビア・ドロローザ(悲しみの道)と呼ばれる坂を登る。

 ここが伝説の道か…

 どんな状況だったんだろう…

 十字架ってどれくらい重かったのだろうか…

 なぜ背負わなくてはならなかったのか…

 どんな気持ちだったのだろう…

いろんな思いが巡る。
すると2000年前の出来事とは思えないくらいリアルな感覚が体を包んだ。
通りの両脇には十字架の置物やネックレス、絵などおみやげ屋さんも目に付く。
さらに登っていくとイエスが倒れたり、マリア様がハンカチを差し出したりといくつかの名ポイントがあった。どの場面も丁寧にガイドさんが説明してくれて、当時の様子を事細かに説明してくれる。イエスは人間すべての罪を背負って十字架刑にかけられたのだと言った。

坂を登りきると、広場がありその奥に聖墳墓協会という協会がドーンと姿を現した。
広場には世界中から来た観光客たちでごった返していた。

 なんなんだこのパワーは…

建物を見るだけですでにイカツい。
こめかみを圧迫するような強烈なエネルギーが押し寄せてくる。
この中にイエスが十字架でかけられたといわれているゴルゴダの丘があるとガイドさんは言った。
そして亡くなった3日後にイエスは復活し昇天したという。

しょ…昇天…

残念ながら北斗の拳のラオウを連想してしまっている自分がちょっと恥ずかしくなった。

「よし。入ろうか!」

大きな深呼吸をしてイエスの最後の舞台に恐る恐る足を踏み入れた。


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