About 2010年10月

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2010年10月 アーカイブ

2010年10月10日

初秋の雨の昼下がり

二階で執筆していると祖母から「校長先生の山下さんの人が来ているよ」
と言われ、訳のわからぬまま1階へ降りていくと、30歳後半くらいの眼鏡をかけた男性が立っていた。やわらかな笑顔で僕にニコッと挨拶をする。
彼は現役の先生で、能登中学校の教頭先生からお手紙を預かってきたという。
その場で早速手紙を開けてみた。


 能登町立小中学校長    様      
 能登町学校教育研究会員 様  


    平成22年度能登町学校教育研究会講演会のご案内


                               能登町教育研究会
                               会長 中○ 靖夫

 仲秋の候、皆様にはいよいよご清祥のこととお慶び申し上げます。
 さて、標記の件について…


来月の僕の講演のお知らせを送るお手紙だった。
挨拶の下に、日時、場所が書いてありその下の講演者の欄を見ていると…


 近未来エンターテイナー 登天ポール氏


おお~ 会長様~ POP~♪

この肩書きを正式な文章の中で目にすることは初めてだっただけに、思わず山下先生に、

「カッコいい感じに書いてもらってありがとうございます」

とお礼を言った。

何かありましたらいつでも言ってきて下さいと言い残し、車までの数メートルを、雨に打たれながら、走って帰る彼。

その後姿を見て、僕の中のバーニングスイッチがカチーンと入る。


 能登中学校の校長先生、教頭先生、能登教育委員研究会の会長様、
 そして届けてくれた山下先生、このチャンスをありがとマウンテン…
 

今、素晴らしい講演会となるように内容を熟考しています。
楽しみにしていて下さい。

2010年10月26日

群馬県桐生市の小学6年生・上村明子さんいじめ自殺について

悲しいニュースが飛び込んできた。
23日、小学6年生の上村明子さんが、12歳の若さで自ら命を絶った。
自分で編んだ手編みのマフラー。
お母さんにプレゼントするはずのそのマフラーで、自らの首を吊った。


12歳…


わずが12年の人生…


誰か声をかけてあげなかったのか

誰も気づいてやれなかったのか


一言声をかけてあげる正常なクラスメイトがいればたぶん救えた命なんでしょう。
学校側は「給食のとき1人で食べるなど友達を作るのに苦労していたが、いじめの対象になっているという把握はしていなかった」といった。
校長は「特別、いじめの対象になっていると把握はしてなかった」といった。


一人になってるのに…

一人で食べてるのに…


一人で食べる給食がどんなに寂しいものか

一人で食べる給食がどんなに辛いことなのか


あなたがたは知らないと言っているのですか?


ふざけないでほしい。


学校側の心理は痛いほどよくわかるが、こんな悲しい対応をする時代はもう終わりにしようじゃないか。


事実をしっかりと見つめ、未来へ生かす。


それがいじめ自殺が起こった学校の使命だと僕は思う。