toutenpaul.com
banner

登天ポールの「自殺反対、いじめ撲滅」キャンペーン全国行脚 

POSTED DATE : 2008年12月28日

イスラエルが空爆!!

DSC00930.jpg
イスラエルがパレスチナ自治区を空爆したというニュースを見たとき体がゾクっとした。
もしも一ヶ月ずれていたら…
ゴールデンハットが燃えていたかもしれない…(大汗)
あんなに平和な感じだったのに…ホント分からないものだ。
世界の中心、聖地と呼ばれる場所が今も戦争をしているなんてなんて皮肉な話だろう。
日本も早く各国のように平和解決への声名文を出してほしい。
一番空爆の恐ろしさを知っている国なんだから。
今の日本は不安定な政治や派遣切りなど問題マウンテンだが
安心して年越しそばを食えるだけ日本は平和なんだということを忘れてはいけない。
I LOVE JAPAN.
2009年こそステキなニッポン期待します☆
それでは皆さんよいお年を♪

POSTED DATE : 2008年12月15日

エルサレムを旅して~人類の未来をエルサレムで考える~

今後人類はどうなっていくんだろう…
不思議とそんな大きなテーマを自然に考えさせられてしまう国、エルサレム。
今回はエジプト、イスラエルの二週間の旅を終えて素直に感じた気持ちを書いてみる。
日本に帰る最終日。夜23時。エルサレムのホテルのバー。
ど真ん中にピアノが置いてあり女性シンガーがボサノバ調の旋律を奏でて歌っている。窓の外は賑やかな交差点がありタクシーから降りる若者や信号待ちのカップルでごった返していた。男性はタイトなトップスにベルボトムのジーンズ、女性は顔が小さく背が高いモデルのような8頭身美女たち。思わずコーヒーをこぼすほど見惚れてしまう。
「意外とオシャレだなエルサレム人は。それにしてもこの旅は不思議な旅だったな…」
エジプトから始まってイスラエルのエイラットに入り、そこから北上、ミネラルたっぷりの死海で泳ぎ、パレスティナ自治区で銃を見せ付けられエルサレムに入った。あっという間だった。一日一日の出来事をゆっくりと思い出しながらコーヒーを口に運ぶ。
旅は聖書に出てくる実際の聖地を回った。
全く無知な私にとって驚きの連続だった。
聖書によると神様が私たちを創った。
最初の人間はアダムとイブだった。
しかしイブがミスを犯す。
食べてはいけないって言われていた知識の実を蛇にそそのかされて食べてしまった。
そこから人間はおかしくなる。
エゴが強くなり、仲間同士でも殺しあう。
それを見た神様は怒った。
一度大洪水を起こして世界を全滅させた。(ノアの箱舟で助かる)
神様はシナイ山でモーセに十戒を授ける。
石版に人間としての正しき約束ごとが10項目書かれてあった。
それを守るもの、破るものの歴史が続く。
そして神の子が現れる。
イエスキリスト。
彼は処女だった女性から生まれてきた。
30歳を過ぎてから彼は活発に宣教活動を行った。
病気を癒したり食事を与えたり数々の奇跡を起こして貧しい人々を救った。
にもかかわらず律法者たちから惑わすものとされ十字架にかけられ殺される。
しかしその3日後に彼は約束どおり復活する。
今でも生きていて一人ひとりを天国から見守ってくれている…と聖書はいう。
また聖書はこの先の未来も語る。
大寒難時代がやってきる。
ソフトボールくらいの大きな氷が降ってくる。
大量疫病が発生する。
イナゴが大発生する。
大地震が起こる。
キリスト教徒の迫害や大三次世界大戦みたいのが勃発する。
ぐちゃぐちゃになる。
最後に天からイエスが再臨する。
私のことなのでミステイク解釈があると思うがそんなことをガイドさんは言っていた。
しかしえらい話だ。
私の未知なることへの好奇心はどんどん深まっていく。
今後人類は果たしてどうなっていくのだろうか…
残りのコーヒーを飲み干してふとそんな大きなテーマを考えていく。
あるシーンが脳裏をよぎった。
それは14年前の阪神大震災の映像…
ガガガガガ…
そろそろ止まるやろと思ってたらそこから加速した。
ダンダンダーーーン!!!
爆弾が爆発したような爆音、直下型の揺れ三連発。
それはたった2分ですべてを変えた。すべてを奪った。
あの出来事を考えるとこの聖書に書かれていることだって全くおかしくない話だと思った。
いつまで思考に入ってたんだろうか。
まわりを見渡すとあれだけいた客がほとんどいない。
私以外にいつの間に右奥の席にいるアラブ系中年カップルだけになっていた。
もちろん答えなんて出るはずもなかった。
ただ一つ言える事は神様だけが知っているということ。
そろそろ部屋に帰ろう…
会計を済ましバーを出た。エレベーターのボタンを押す。
明日の今頃はもう東京か…
そうだ。人類の未来のことよりも来月の家賃のことを考えないと…
まるでタイムマシーンにでも乗り込むかのように私はエレベーターに乗った。
エルサレムの旅 THE END

POSTED DATE : 2008年12月6日

キリスト教エリアへ

DSC01884.jpg
先ほどのイスラム教エリアを離れ、ポールはついにキリスト教のエリアに入った。
いよいよ新約聖書のクライマックスの舞台であるイエス・キリストが十字架を背負って歩いたビア・ドロローザ(悲しみの道)と呼ばれる坂を登る。
 ここが伝説の道か…
 どんな状況だったんだろう…
 十字架ってどれくらい重かったのだろうか…
 なぜ背負わなくてはならなかったのか…
 どんな気持ちだったのだろう…
いろんな思いが巡る。
すると2000年前の出来事とは思えないくらいリアルな感覚が体を包んだ。
通りの両脇には十字架の置物やネックレス、絵などおみやげ屋さんも目に付く。
さらに登っていくとイエスが倒れたり、マリア様がハンカチを差し出したりといくつかの名ポイントがあった。どの場面も丁寧にガイドさんが説明してくれて、当時の様子を事細かに説明してくれる。イエスは人間すべての罪を背負って十字架刑にかけられたのだと言った。
坂を登りきると、広場がありその奥に聖墳墓協会という協会がドーンと姿を現した。
広場には世界中から来た観光客たちでごった返していた。
 なんなんだこのパワーは…
建物を見るだけですでにイカツい。
こめかみを圧迫するような強烈なエネルギーが押し寄せてくる。
この中にイエスが十字架でかけられたといわれているゴルゴダの丘があるとガイドさんは言った。
そして亡くなった3日後にイエスは復活し昇天したという。
しょ…昇天…
残念ながら北斗の拳のラオウを連想してしまっている自分がちょっと恥ずかしくなった。
「よし。入ろうか!」
大きな深呼吸をしてイエスの最後の舞台に恐る恐る足を踏み入れた。
NEXT IS…「エルサレムを旅して~人類の未来をエルサレムで考える~」

POSTED DATE : 2008年12月4日

やってきたぜ、エルサレム

DSC01858d.jpg
ジャ~ン!ついにやってきたぜ、エルサレ~ム♪
もちろん世界遺産であり人類30億人の聖地ということもあって朝からたくさんの観光客や礼拝の人々が集まってきている。バックは黄金ドームといってイスラム教の人たちの聖地。目の前に現れたとき思わずポカーンと口を開け見とれてしまった。世界遺産のTV番組などで何度か目にした場所だったけど本当にゴールドとブルーが美しすぎる。
しかしこの場所にくるまでロングロングタイム待った。
ていうのはこのイスラム教のエリアの入り口で手荷物検査があって金属探知機など空港ばりのセキュリティー。そないデインジャーなんかい!と思って待ってたら思いっきり銃を持っている連中が目の前に登場した。やっぱりテロや内戦が頻繁にあって警戒してるんだなと思い、改めてここは特別な場所なんだなと感じた。
ホント日本は平和です。日本で生まれてきたこと、それだけで十分感謝でしょう(笑)
驚き続くままに次のキリスト教のエリアに足を踏み入れた。
NEXT IS…「エルサレム、キリスト教のエリア」

POSTED DATE : 2008年11月18日

シナイマウンテンを訪れて

DSC00336.jpg
エジプト、カイロから約400キロ、永遠と続く荒地の中をひた走り、ついに世界で一番聖なる山、シナイマウンテンに到着。旧約聖書によると、今から約3000年前、40年かけてモーセたちはこの荒地をさまよっていたらしい。あれから3000年後、バスに乗って7時間で到着してしまったポールはなんだかモーセに申し訳ない気分になった。
「ここがシナイマウンテンか…」
シナイマウンテン。昔「十戒」という映画を見て私は初めて知った。
モーセが起こす数々の奇跡、海が真っ二つに割れるシーンや、杖が蛇に変身するシーンも度肝を抜かれたがシナイ山で神様から十戒というメッセージ入りの石版をもらったシーンが衝撃的だった。(笑いという部分でも)。モーセが起こす数々のミラクルストーリーに心ときめいたのを憶えている。
そんな伝説か本当なのかどうかなんてどうでもいい。
ただそんな伝説がないよりあったほうが面白いじゃないか。
と私は思う。
もう今ままでの常識、経験だけでは図れない時代に来ている。
みんなそれぞれ考えることがあると思うけど、近未来へ向けて
いつも心にマウンテンで登っていこう。
取り合えず今はシナイ山でシナイマウンテンだ!!
NEXT IS …「エジプトからイスラエルへ~イスラエル旅日記~」

POSTED DATE : 2008年11月9日

エジプトへの気持ち

DSC00133.jpg
久々の海外旅行。
未知なる大地に心はときめきダンシング♪
思わず羽目を外してしまいそうになる。
人類文明開化の国、エジプト。
一度行ってみたいと思っていた。
三つ並んだピラミッドと自分が並んだとき、
「うぉ~!!小さい頃から見ていたこの場所に今オレいるんだな~」
と感動した。それは20代とはまったく違う感動で記憶というニューページにジワ~と染みわたるような深い感動だった。こんなシミジミハッピーは学生時代になんて味わえないよな~。年齢を重ねるっていいなと思った。そんなことを思いながらピラミッドを眺めていた。
すると背中の向こうの方から
「みなさ~ん、もう時間ですよ~。」
と思いっきり聞き慣れた日本語が聞こえてきた。
「アウチ!もう10分たったか。」
実はポール、今回自由旅行じゃなくて団体のツアーに参加して旅しています(笑)。
バスに戻るとせわしなく1,2,3、4、56、7…と点呼が始まる。
ポールは目立つので返事しなくてOKだった。アイムラッキーマン♪
しかしここで10分の写真タイムとかおみやげ屋さんはここしかないのでここで買っておいて下さいねとかなんだか修学旅行みたいで懐かしい。またガイドさんの声が聞こえてきた。
「次はスエズ運河を越えてシナイ山へ向かいま~す♪」
次はいよいよモーセが十戒を授かったとされるシナイマウンテンか。
カイロシティから砂漠に変わっていく景色を眺めながら旅の始まりの余韻をもう一度噛みしめていた。
NEXT IS…「シナイ山でシナイマウンテン♪」

POSTED DATE : 2008年11月5日

エジプト旅日記2

きた~スフィンクス♪
実際に見てみると意外と小顔じゃんスフィンクス♪とってもカワイイわ。
しかしヨーロッパ人、アメリカ人、アラブ系などなどすごい観光客の数だ~。
しかしジャパン人は見ないな~。やっぱり海外旅行はこうでないと。ワクワク度数UPでテンションも1UP。じゃあスフィンクス、近くでルックしに行こうか!と思った瞬間、
「 ピクチャー、ウィズミ~」
とヨーロピアンガールズが話しかけてきた。
OH~!WHAT A BEATIFUL GIRL♪
思わずときめきマウンテンになってしまったポールでした。
Pyramid02.jpg

POSTED DATE : 2008年11月3日

エジプト旅日記

エジプト最高~!!
ってことでポールは東の果て、人類文明の開化したエジプトにステイしています。
今ジャパンは朝7時半だけどこっちはまだ前の日の夜11時オクロック。時差7時間。ちょうどホテルで寝る前に書いてます。
ピラミッドは凄かったわ。なにがすごかったかというとピラミッドよりも周りにいる押し売りピープルズがすごかった。なんだかコットンみたいなタオルを頭に巻きつけられ写真を撮っていいぜと勝手なことを言い、マネーマネーと叫んでくる。ポール全然興味ないって言っているのに無理やり帽子を脱がされそのコットンを巻きつけられてしまった。仕方がないなもう…。そんな感じでピクチャーした写真をUPしておきます(笑)また報告マウンテン。
Pyramid01.jpg

POSTED DATE : 2008年10月27日

秋のロングナイト

皆さんご無沙汰マウンテン。
秋のロングナイト、どう過ごしてるかな?
ポールはスポーツの秋で近所を走ったり、ジムに行ったりして体力パワーアップに励んでいます。
ふと新聞を見ると株価大下落、円高パラダイスになっていて経済まで元気がない状態になっているではないか!どこへいく、世の中君って感じ。この先さらに状況が悪化しみんなの心が不安になり心が焦りだし、いつしかネガティブ運河に流されていったとしても流された先はハッピーシーだったりするので頑張っていきましょう。
ところで最近ハッピーチャーチというイベントを秋葉原で始めたので今回はそのことを書いてみる。
秋葉原といえば今年ビックアクシデントがあった場所。歩行者天国にトラックが突っ込んだあの事件、みんなの記憶にも新しいのではないでしょうか。実際に歩いてみるとやはりあの事件が足を引っ張っていてまだダークサイドから抜け出せていないような気がする。あのころのようにまたいろんなパフォーマーたちが集うエネルギッシュプレイスになってほしい。
神様、どうか光を!この地に癒しを!そんな願いをこめてハッピーチャーチは始まった。
軽く説明するとハッピーチャーチとはハッピーがチャージできる架空の協会でいろんなジャンルの出演者が登場するエンターテイメントショー。キラキラ衣装を着たユニークな牧師さんが身のあるお話をしたり、いろんなゴスペルシンガーが客を沸かす。実はポール、全国行脚のとき、青森県弘前駅の路上で一人の女牧師と出会った。車内生活二ヶ月目に突入していた私は「牧師=やさしい=泊まらせてくる」みたいな勝手な方程式になっていてマネージャーの☆さんにどこか泊めてもらえないか聞いてきてもらった。
それからというもの、全国にいる牧師さんを紹介してもらって食事をご馳走になったり泊まらせてくれたりと無償の愛を頂いた。今回のライブも協力してもらった形だ。ゴスペルミュージック究極の癒し+元気マウンテンパワーで秋葉原から全国へハッピーバイブしていけばいいなと思っています。
今年は11月と12月とあと2回公演を予定していますので是非興味がある方もない方も元気になりますので来て下さい(笑)。なんだかバタバタと書いてしまったがまたスペースを見つけて更新しますので今後とも宜しくマウンテン♪
NEXT IS…

POSTED DATE : 2008年9月8日

輝け日本~秋の陣~ 

残暑残るセプテンバー、皆さんお元気マウンテンですか?
新学期もスタートし心ダンシングといきたいところだが、いきなり総理大臣が退陣、大相撲不祥事、産地偽造…秋葉原の事件からどんどんダウンダウンしていっているジャパン事情。なかなかテンション上がらない人も多いはず。
いや~ホントダークネス。なんとかライトネスへもっていきたいところ。
先日ポールは角川学芸出版にいってきてジャーナリストの斎藤貴男氏と「日本の自殺問題」をテーマにトークしてきた。斉藤氏は私のことをサンデー毎日で見てくれたらしい。日本一周の旅をとても興味持ってくれて深深と最後まで旅の話を聞いてくれた。この模様は近未来に単行本になるという。(また告知しますね。)
話の中で私たちの住んでいる国は年間3万人もの人々が自殺しているってことを聞いて一番ショックだった。
皆さんはご存知だっただろうか?
しかも10年連続で3万人突破という最悪記録更新タイムで先進国の中でもダントツ№1の自殺率。年間3万人っていうと1日82人が自殺している計算??
  多すぎでしょ?
  a lot ofでしょ?
  どんだけ病んでんだ?
  ていうか
  なんなんだこの国は??
命の尊さとはいずこへ…。この調子だとこれからさらに増え続け、近未来には悪夢の4万人に到達してしまいそうな予感。何とかしなければ…懸念&痙攣。
ではエンターテイメントで元気1UPと行きたいところだが…
○森山直太郎/「生きていくことが辛いなら」
タイトルがもう…。いよいよNHKでフルで流れるというが…。
○レミオロメン/「もっと遠くへ」の歌詞
 まだ見ぬ未来 答え求めても 雲はちぎれて…
これが4年に一度オリンピックの主題歌かい!!
○Acid Black Cherry/「20+∞Century Boys」の歌詞
 夢を持たないことより夢のために泣いて傷つく方がいいってそう思うんだよ
って夢敗れる前提の曲かい!!
最近邦楽まで暗いのがベリー残念。
時代を受け入れたメッセージは分かるんだけどそれを表現すればするほど、時代が悪い、夢は叶わないと言っているようで悲しくなる。逆にマイナスを助長してしまっているのではと私は思う。だから
ポニョポニョ~ポニョポニョ~魚の子♪みたいなのがポールやっぱり好きだわ(笑)。
 KEEPハッピー KEEPラッキー
  いつも心にマウンテン
てな訳で今月も
夢に向かって弾けろセプテンバー♪
NEXT IS…「いじめに負けるな~秋対策~」