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登天ポールの「自殺反対、いじめ撲滅」キャンペーン全国行脚 

POSTED DATE : 2013年4月28日

チューリップたちのミュージカル

訪れた富山県の中学校の校庭に色鮮やかなチューリップが咲いていました。
青空に真っすぐ向いて語りかける様に伸びているチューリップ。
赤、白、黄色・・・色とりどりのチューリップにいつの間にか見とれていました。
その鮮やかな色彩から伝わるハッピー感。
花びら一枚一枚が幾重にも重なったプクプク感。
人を優しくさせるホワホワ感。
緑の風に揺れている様子はまるでチューリップたちのミュージカルでした。
        
  咲こう 咲こう 青空向いて
  踊ろう 踊ろう 風吹くままに
  シンガーソング シンガーソング
  今の気持ちを歌にして
  シンガーソング シンガーソング
  小鳥とともにシンガーソング
  私は私  空を向いて 風に揺れて
  精一杯咲いてみる
限られた季節の中で堂々と咲いて欲しい
新しい場所で、空に向かって咲いてほしい。

POSTED DATE : 2013年4月12日

新学期スタート、生徒自殺相次ぐ

4月10日、神奈川県湯河原町で、町立湯河原中学校2年の男子生徒(13)が首をつって自殺しました。
室内には遺書とみられる走り書きのメモが残されていました。
4月11日、熊本県山都町で、県立高校3年生の女子生徒(17)が自宅で首をつって死亡しました。
自殺とみられ、遺書が残されていました。
新学期早々、若い貴重な命が失われました。
こんなにも心が痛むスタートは初めてです。
注目したいのは二人とも遺書を残したという点です。
最後に彼らは何を伝えたかったのでしょうか。
誰かの名前を書いたのでしょうか。
怒りの気持ちを書いたのでしょうか。
誰かにさよならを言いたかったのでしょうか。
誰かにごめんねと言いたかったのでしょうか。
誰かにありがとうと言いたかったのでしょうか。
誰かの顔が思い浮かんだのでしょうか。
誰かの顔を思い浮かべたのでしょうか。
涙を流したのでしょうか。
感情はあったのでしょうか。
もうなかったのでしょうか。
本当に死にたかったのでしょうか。
本当は生きたかったのでしょうか。
最後の最後まで言葉を書くということは、
最後の最後まで生きていたかったということではないでしょうか。

POSTED DATE : 2013年4月11日

フィリピンの渡航から

フィリピンの子供たちは口をそろえて言った。
「なぜ反撃しないんだ」
「やり返せ」
「戦え!」
「やり返せ!」
彼らにはなぜ日本の子供たちがいじめられっぱなしなのかがわからない。
どうして、自殺までしてしまうのかが理解できない。
彼らの言葉を聞きながら僕は自分の中学時代を思い出した。
僕はいじめられていた。
ヤンキーのボスに。
ボスとは幼馴染で、仲が良かった。
登下校はいつも一緒だった。
途中彼の家庭環境が荒れた。
ある日彼は目に青あざを付けていた。
「どうしたん目?」
「階段からこけたんや」
うそだと思った。
日ごとに彼の暴力はひどくなった。
仲間内に力を誇示しようと僕をいじるようになった。
周りからもいじめられた。
腹が立った。煮えくり返すくらい理不尽な扱いに何度も涙流した。
いじめられる側にもプライドがあった。
あの日僕は勇気を出して言った。
「おい、お前あまり調子に乗るなよ」
僕はケンカを売った。
勝ち負けなんて関係ない。
大切なのは逃げるのではなく、勝負することだった。
自分を守るために、自分の正義のために、なぜ勇気を奮わないのか。
勇気とはこんな時のためにあるのじゃないか。
海の向こうから彼らの声が聞こえてくる。

POSTED DATE : 2013年4月5日

旅発ち

金沢は今桜が満開です。
ピカピカのランドセル、仕立て上がりの学生服の子供たちが胸弾ませて登下校している姿に思わずエールを送りたくなりました。
先月3月8日、金沢市立森本中学校、三年生を送る会に来賓として出席しました。
というのは昨年、森本中学校創立65周年記念講演で作詞作曲した「森本中学校の歌」を歌いました。
そのプレゼントソングを三年生を送る会で全校生徒が合唱してくれました。
みんなの歌声が体育館に響き渡り、自然なエコーとなって、僕の体全身を包んでくれました。
僕もこの時を一生忘れないんだろうと、彼らと同じ気分で歌っている自分がいました。
この瞬間、「森本中学校の歌」のプレゼントソングは独立して素晴らしい旅立ちをしたんだと思いました。
 いつも心にマウンテン

POSTED DATE : 2013年3月16日

ネクストステージ 2013

卒業シーズンです。
「さくら」というフレーズの曲があちこちで奏でられています。
 春が来るんだ!
 やっと冬が終わるんだ!
改めて旧友と出会うような懐かしさを感じています。
全国の小学生、中学生、高校生がネクストステージへと進学していきます。
新しいステージの始まりです。
僕も来たるべき、新しい新年度に備えて、HPのinformationを構成し直しました。
卒業していく生徒たちの新年度への期待感、不安を思いつつ、僕も新しい年に備えていこうと思います。

POSTED DATE : 2013年1月9日

大阪市立桜宮高校2年の男子生徒自殺について

自殺反対を掲げている僕にとって新年から身が引き裂かれる思いになりました。
昨年12月23日、大阪市立桜宮高校2年の男子生徒が、所属していたバスケットボール部顧問の男性教諭の体罰を苦に自殺しました。自宅の部屋で学校制服のネクタイで首を吊っているのをお母さんが発見しました。17歳の命でした。
クリスマスイブの前夜、決意を固めた彼の心境を考えると、いたたまれない悲しさが込みあげてきます。
しかし僕はあえて自殺をした息子を発見したお母さんの悲しみの方へ比重を置きたい。
彼の体罰の苦しみの何百倍、何千倍もの苦しみを、これからお母さん(遺族)は一生かけて体験していくことになるでしょう。そう思うとやっぱり僕は強い感情が込み上げてくる。
死んだらダメだ。
死んだらダメだ。
死んだらダメだ。
最後の最後でぐっと堪えるたくましさを…
最後の最後で愛する人を思う誰かを…
持っていてほしかった。
体罰の教師、悪質ないじめ、その問題のもっともっともっと前に、
僕は死んでしまおう思うほどの時によぎる魂の言葉を伝えていきたい。

POSTED DATE : 2013年1月1日

2013年の抱負

新年明けましておめでとうございます。
旧年の大津いじめ事件後の翌年、2013年はいじめ問題に対して大人たちがどう対応するが問われてる年、僕は「いじめ撲滅元年」と思っています。
僕は全国の路上でいじめ撲滅を歌で訴え、通り過ぎていく人々を観察してききました。
立ち止まった人のちょっとした仕草、表情、眼差しで、いじめで悩んでいるかどうかを判断してきました。
クラスにいじめがある、ないはその空気感を先生方がどれだけ感じ取れるかだと思います。
そのちょっとした空気感を感じ取り、また十分な対策がとれるかは先生方に余裕があるか、ないかだと思います。日々忙しい授業のカリキュラムに追われて、いじめを感じ取るアンテナが鈍ってしまっては本末転倒です。例えいじめを発見しても対策が不十分になることを心配しています。
昨年、淡路のS中学校で生徒から嬉しい言葉をいただきました。
講演後の質疑応答で「いじめはどうしたらなくなるかな?」と聞くと、「いじめ撲滅はマウンテンポーズをする事だと思います」と言ってくれました。その生徒の言葉を胸に刻み、今年もより多くの学校を周り、一人でも多くの子供達に出会って、いじめ撲滅、自殺反対、いつも心にマウンテンを訴えていきたいと思っています。
今年も宜しくお願いします。
2013.1.1 登天ポール

POSTED DATE : 2012年12月30日

2012年を振り返って

2012年は僕にとっての特別な年になりました。
9月には日本青年会議所「人間力大賞」特別賞受賞、12月にはNHKの全国放送でも取り上げられました。今こうしていじめ撲滅、自殺反対、いつも心にマウンテンの活動が全国的に認められてきた事にエールの風を感じつつ、一層頑張らねばと言う思いでいっぱいです。
そして7年前の全国行脚の気持ちと今の気持ちがどう変わったのかを自己分析してみました。
「いじめをなくしたい、」「子供達や若者に元気や生きる楽しさと笑顔を届けたい」 と言う思いが更に強くなり使命感さえ感じるようになりました。
小、中、高、社会教育、120箇所を訪ね、たくさんの素晴らしい出会い達がありました。
校長先生をはじめとして先生方からは教えられ学ばせられる事もたくさんありました。
講演を聞いてくれた生徒たちからは感想文が寄せられた分厚い冊子が届きます。
そこには感動し、ピュアに受け止めてくれた生徒の生の声が熱く寄せられています。
また講演後、たくさんのメールも送られてきます。
そこにはいじめられていたと言うことばをはるかに越え「ポールさんの元気や勇気を全国に届けて下さい。」というエールのことばがあふれています。
学校では僕の様なスタイルはなかなか理解してもらえず、こんな奴に人権問題を語らせて大丈夫かと言う違和感があるらしく、教育現場の中にたどり着くまでが大変です。どうか教育関係者の先生方には、いろんな工夫の衣装である事等を理解して戴き、出来るだけたくさんの生徒たちにメッセージを送る機会を与えていただけたら嬉しいです。
たくさんの場所で、そしてたくさんの出会った方々からのエールを糧に2013年も
一層頑張って素晴らしい出会い達を作って行きたいと思っています。
2013年が良き年である事を祈りつつ、みなさま素晴らしい年をお迎え下さい。

POSTED DATE : 2012年12月10日

NHKに出演

11月29日NHK金沢より僕の活動の取り組みが10分間の特集で放映されました。
さすが、NHK特集らしく、この活動が鋭角に切り取られていました。
そして一週間後の12月7日にはNHK「おはよう日本」の全国放送となりました。
反響は大きく、沢山の方々からのエールが寄せられたことにはビックリでした。
とくに長い間、疎通になっていた友からの言葉や親類の人達のエールには嬉しい驚きです。
また、この活動を取り上げてくれたNHKスタップの取材への情熱には見習うことがたたありました。
以前講演したK中学校の親子も取材に協力してくれて、生の声を届けてくれたことには感謝の気持ちでいっぱいです。
日本国中の人達が見てくれたことに、僕の活動への自信と前進していく力強さをもらったと思っています。

POSTED DATE : 2012年10月10日

「人間力大賞授賞式」から

2012年9月28日、東京都赤坂にあるサントリーホールで、日本青年会議所「人間力大賞2012」授賞式がありました。
僕は、会頭特別賞に選ばれました。
人間力大賞受賞者は14人で素晴らしい方々ばかりでした。
その中の1人、倉本陽子さんは、フィリピンで貧しい子供たちを救おうとWISH HOUSEを運営しています。
昨日、日本のいじめについて熱いメールをくれました。
原文のまま紹介します。
「私は5年前にフィリピンへ行き、今、この5年で大きく変わった日本を感じています。
5年前は、奇怪な事件も家庭内での殺人もまだ”異常な”事件と取り扱われていました。
フィリピンでは”いじめ”はなく”差別”はあります。しかし、”差別”を受けている子でも、自殺をする子はいません。仕方がなく死んでしまう子はいますが、自ら命を絶ちたいと思う子はいません。
特に子供たちは、「くそ!金持ちになってやる!」という意気込みでいっぱいです。(ままあ、思春期になると、不思議と怠惰になってくるのですが…失笑)
日本の将来を不安に感じる方も多いと思いますが、しかし私は、登天ポールさんや先日人間力大賞でお会いした皆さまとお会いし、まだまだ捨てたものではない国であると思っております。様々な分野から盛り上げて行きたいですね。」
フィリピンの子供たちは希望に満ち溢れている様子が伺えます。
日本の子供たちは恵まれているという認識がないまま、日々の生活を送っています。
これからの子供たちは成熟社会の中、どこへ向おうとしているのでしょうか。
他人を蔑むことで自分を満足する残念な人にはなってもらいたくない。
経済の豊かさを追い求めて、心の豊かさを失くしてもらいたくはない。
夢、希望に満ち溢れ、輝いて欲しいのはもちろんですが、阪神大震災や去年の東日本大震災の経験を踏まえて、人の痛み、人の悲しみがわかる大人になって欲しいと願います。

POSTED DATE : 2012年9月19日

いじめ7万件

北國新聞の9月12日の朝刊の一面に「いじめ7万件」という大きな文字が飛び込んできました。
中でも「ネット悪用増、自殺200人」という文字に驚き、虚しさとやるせなさが込み上げました。
その5日後の9月18日の新聞には「兵庫・高2自殺」が報道されています。
とりわけ僕が驚いたのは、学校側が両親に「事故で死んだことにしてほしい」と依頼していたことです。
連日のように報道されている陰湿ないじめ、自殺に至ることを考えたとき、か弱い彼らの気持ちを無視し、大人の隠蔽工作が行なわれることは本当に残念で、何も報われることなく、一つの命が軽くはかなく散っていくことに耐え切れません。
今こそ僕も含めて、一番大人の対応が問われているのではないかと思います。

POSTED DATE : 2012年8月21日

茨城・中2自殺

韓国、中国間の日本領土問題が激化する中、また日本の中学生が自殺しました。
遺書があり3人の男子生徒の名前が書いてありました。
怒りと悲しみが湧き起こる中、怒りが勝ったのは大津の中2いじめ自殺事件であれほど騒がれているのにも関わらず、3人が携帯電話で「死ね」と書いたメールを複数回、送ったことでした。
「いたずら半分でやった」
「こんなことになるとは思わなかった」
などと話しているということです。
彼らは中学生の形をした悪魔なのかと思いました。
大津事件の学習効果がないのがショックです。
日本は今、自国の島々を守ることが困難なだけではなく、
自国の子供たちをも守ることができなくなっているのではないでしょうか。
自殺した彼は14才でした。
自分の部屋で首を吊っていました。
日本中がお墓参りをして、先祖や亡くなった人たちの霊を祀る中での出来事でした。
心からの冥福をお祈りします。
ごめん、力なくて…